【ホークス戦評】4/19対E1回戦(ヤフーD)●1-2 和田好投も岩隈を打ち崩せず惜敗

ホークスは4回、カブレラのタイムリーで先制。しかし6回に和田の暴投で同点にされると延長10回、馬原がイーグルス松井稼に適時二塁打を打たれ、これが決勝点となりホークスは惜敗した。

20日(水)は北九州での試合。予告先発は、ホークスがホールトン、イーグルスはラズナーの両外国人右腕。前回ホールトンは好投しながらも敗戦投手になっているので打線が援護して勝ちをつけたいところ。イーグルス打線は松井稼、山崎武が好調だが、打線全体が特に好調といったわけではないのでこの二人をどう抑えるかが鍵となりそう。ホークス打線では本多、内川は変わらず好調を維持している。
テレビ放送はKBCで19:04~20:54。

〈まとめ〉
・イーグルス岩隈の出来は素晴らしかったが、先制しただけに悔しい敗戦。
・和田は6回まで毎回ランナーを背負う展開も7回1失点。とりあえず先発の役割は果たす。
・川崎は来年大リーグ移籍が濃厚とのことだが、獲得球団が現れるか心配。
・細川の盗塁阻止0が気になるところ。悪循環に陥らなければいいが。
・馬原が3試合連続失点。接戦では苦しいか。
・最後は10回2アウト1塁で代走の城所が初球に盗塁死。サインの有無や賛否はともかく、さらなる技術の向上に期待。