「ブサイクアイドル」と呼ばれたゆみーる、有吉ジャポンで壮絶な過去を告白


24日放送のTBS系バラエティ「有吉ジャポン」に、アイドル・ゆみーるが登場、壮絶な過去を明らかにした。

現在17歳のゆみーるは、福岡県のダンスボーカルユニット・GLITTER☆の第1期メンバーとして活動中。地域限定のいわゆる「ご当地アイドル」ながら、Twitterでは8万人を超えるフォロワーを抱える異例の人気ぶりだ。(2013年5月28日現在)

番組では「テレビには一切でない、ネットで上で大ブレイク中の話題の人物たちに密着」と題し、ゆみーるを容姿に恵まれない「ブサイクアイドル」として紹介、その一日に密着した。

ゆみーるは、休日には雑居ビルで4時間もの間ダンスの練習に励むという。撮影当日は夕方からライブだったため、制作費約2,000円の衣装に着替え、100円ショップで揃えたメイク道具で準備をする様子も公開。会場へは衣装のまま電車で移動し、現地ではTwitterで告知を行うという、地方アイドルの厳しい状況も映し出された。

毎週末に行われるGLITTER☆のライブは大盛況で、ゆみーるに対してもファンから熱い声援が飛ぶ。「ブサイクアイドル」といわれながら、なぜこのような人気を獲得することが出来たのか。番組ではゆみーるの過去にも迫っている。

幼い頃、周囲から「可愛い」と言われて育ったゆみーるは、歌って踊れるアイドルになりたいと夢みるようになった。しかし、小学校に入ると、ぽっちゃりとした容姿をからかわれ、壮絶なイジメを受けることに。

当時を振り返り、ゆみーるは「靴がなくなってたり、ほぼ(毎日)泣いてましたね」と語り、辛い日々を送ったとを告白している。イジメは中学時代まで続いたようで、映像では「殺すぞ」と書かれた卒業アルバムの寄せ書きも公開された。

辛い現実を振り払うかのように、学校の外で習い始めたのがダンスだという。そんなある日、ゆみーるが通っていたダンススクールで、地元アイドルグループを作ることになった。「人前に出たら、またイジメられるかもしれない」と葛藤したゆみーるだったが、「いじめてた人たちを見返してやりたいとは思ってました」とグループ参加を決意、見事初期メンバーに大抜擢されたのだった。

いざアイドル活動を始めると、ネット上では批判が殺到、「死ね」「消えろ」などの誹謗中傷が相次いだという。ゆみーるはこのときの事を「初めは(批判に)負けちゃって、吐き気とか気持ち悪くなっちゃたりとか」と語り、学校でのいじめで受けた以上の心の傷を負ったことを明かしている。

しかし、地道な努力を続けた結果、徐々にファンも増え、ゆみーるのTwitterには「ゆみーるに勇気もらってる」「頑張れ、応援してるよ♪」といった励ましの言葉も届くようになったという。

また、ライブ会場のファンも「ブサイクアイドルって言われてるかもしれないけれど、要は『欠点も考え方を変えれば武器になる』ということを彼女に学びました」などと語っており、ありのままのゆみーるの魅力を受け止めているようだ。ゆみーる自身も「もうブサイクとか言われても、自分として受け取ってそのまま変化していきたい」と力強く語っている。

ゆみーるは番組の最後にスタジオにも登場、現在の悩みを「日本一のアイドルになれるか不安」と明かした。有吉弘行から「どんなアイドルになりたいの?」と聞かれると「福山雅治さんです」と即答。しかし、田中みな実アナウンサーから「福山を好きな理由」を聞かれると、感極まったのか、涙ぐんで話すことが出来ない状態に。有吉らスタジオ出演者からは「(日本一に)なれるよ!」と激励の声が飛んでいた。

「ブサイク」と言われながらも、それを魅力として活かし、力強く進むゆみーる。ネットでは色物として扱われることもまだあるようだが、「ファンに夢を与える」という意味ではアイドルの王道を歩んでいるのかもしれない。




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