夏真っ盛り!阿蘇ソフトクリーム食べ比べレポート!

本格的夏到来!ということで阿蘇までソフトクリームの食べ歩きに行って来ました。阿蘇は気温も平地に比べて低く、さらにソフトクリームを食べて涼を取るというダブルで涼しい夏の過ごし方。是非オススメです。

さて、出発前にグルメレビューサイトなどを参考に美味しいソフトクリーム店を下調べ。エリアを阿蘇山周りに絞って7店舗ほどピックアップ(今回は時間の都合上5店舗しか訪問できず)しました。

より大きな地図で 阿蘇ソフトクリーム食べ比べツアー を表示

ピックアップした7店舗の位置はこんな感じ。青いバルーンをクリックすると店名が表示されます。地図をAndroid端末で開けばナビしてくれますので捗りますぞ。

ガンナガ食べ比べの時と同じく、「ソフトクリームなんてどこも一緒だろー」などと高をくくっておったのですが、実際食べ比べてみると各店舗ぜんぜん違う!

ひとつポイントとして『不味いソフトクリームはこの世に存在し得ない』と考えており、やはりどこもそれぞれ美味しいのです。従ってガンナガみたく単純な優劣は付けがたいのですが、『私個人の好み』という形で記事終わりに統括したいと思います。

それでは各店舗のレビューです。
サッパリなのに濃厚という矛盾『山田さんちの牧場』(西原村)のソフトクリーム(290円)

グルメサイトでも高評価だったのがこちら『山田さんちの牧場』。その名の通り牧場直営のソフトクリーム屋さんです。
店舗外観
コーンはワッフル
純白のクリームは卵不使用
「下までクリーム入ってない!」と思ったのも束の間
底の方にはコーンフレークが
どういった施設かという説明はすっ飛ばしてソフトクリームのレビューに注力します。

店頭にも表記されているのですが卵不使用のピュアなソフトクリーム。そのため見た目も純白のソフトクリームです。

口にしてみると口当たりはとてもサッパリしているのですが、時間差で口の中にミルクの芳醇な香りが広がる「サッパリなのに濃厚」という一見矛盾してそうな不思議な食体験が堪能できます。

無い語彙力を振り絞って例えを考えたのですが、美味しいケーキ屋さんの生クリーム、濃厚なのに軽い口当たりのやつ、あると思うのですがそれをソフトクリーム化したものといった趣き(春日の名店VISAVISの生クリームに近い)。

私、基本的にグルメレビューサイトの情報に懐疑的なスタンスなのですが、ここは人気あるのも納得。

山田さんちの牧場

らくのうマザーズの自信作『阿蘇ミルク牧場』(西原村)のソフトクリーム(300円)
この旅の主旨としてもちろんソフトクリームだけを目当てに来たのですがひとつワナがありまして、ここ、別途入場料(300円)が必要です(笑)。従ってソフトクリームだけを目的に来ると割高になりますのでご注意を。

しかし、北部九州の大衆牛乳代表格『らくのう牛乳』でおなじみの『らくのうマザーズ』が作るソフトクリームということで非常に興味がそそられておりましたのでノールックでイン。当初7件周る予定が5件に減ったのは入場料惜しさにここで少し遊んだから、なんて話も・・・。
阿蘇ミルク牧場の中に入らないとソフトクリームをゲットできません
入り口すぐのモーモーソフトの家
5種類の生乳を使ったソフトクリームは純白
恐らく卵不使用
コーンは信頼のニッセイブランド
ワッフルじゃないパフパフしたやつ
こちらのソフトクリーム、説明書きによりますと「5種類の生乳を使用したソフトクリーム」とのこと。『山田さんち~』と同じく純白のクリームは恐らく卵不使用。

口にすると「ん?薄いかな?」と思ったのですが、口いっぱいに頬張ると確かに感じるミルク感。なるほど、控えめではあるもののこれはこれで美味しい!私のようなソフト素人は美味しいソフトクリームというとコッテリ濃厚なやつを期待するのですが、必ずしも濃厚=美味というわけでもないことを確認。

同系統の純白ソフトということで直前に食べた山田さんとの比較になってしまうのですが、山田さん~が生クリーム的とするならば、こちらはモロに牛乳!といった感じ。美味しいミルクをソフトクリーム化した感じです。

入場する際に入り口の職員さんに話を伺ったのですが「山田さんは行かれました?あそこ美味しいですもんね」「山田さんに比べるとうちのソフトクリームはなんというか・・・ストレートに牛乳!って感じです」(食べたあと改めてこの言葉に納得)と、何か含みのある(山田さんの方が美味しいですよ的な)物言いが引っかかっていたのですが、山田さんとは美味しさのベクトルが違うだけでこちらも充分美味しいじゃないですか!

あと瓶入りの牛乳(180円)も買ったのですがこっちはベラボウに美味しかったですはい。

阿蘇ミルク牧場

阿蘇の絶景を眺めながら『あそ望の郷くぎの』(南阿蘇村)のソフトクリーム(300円)
あそ望の郷くぎの
買ってすぐですが溶け出しました
ちょっとユルめ
コーンは信頼の(ryニッセイのワッフル
南側から阿蘇を一望できる絶景スポットとしても有名
ここは眺望に尽きます。広々ウッドデッキで阿蘇を眺めながら食べるソフトクリームが不味いことあるだろうかいやないだろう。

写真でも分かる通りこちらのソフトクリームはやや黄味がかっており、卵とそれからバニラエッセンスが加えられているように感じました。

先の2店舗がミルクソフトでこちらはオーソドクスなバニラソフト。普通に美味しいです。普通に美味しいのですが、先の2店でミルクソフトに目覚めてしまったこともあり・・・。ただ眺望込みでトータル5,800点くらい獲得。おすすめです。

冷静に考えれば当たり前のことですがミルクソフトとバニラソフトは別物だということに気づいたのがこの瞬間でした。

あそ望の郷くぎの

阿蘇のドイツ菓子店『ホーゲル』(南阿蘇村)のソフトクリーム(320円)
阿蘇は牧場直営のソフトクリーム屋さんが多いのですが、お菓子屋さんが本気出したらどんなソフトクリームが出来上がるか、非常に気になったので南阿蘇村のドイツ菓子店『ホーゲル』さんにお邪魔しました。
ドイツ菓子ホーゲル
周辺にもソフトクリーム屋さんが数店舗
店内写真を忘れたのですが美味しそうなケーキが一杯並んでいました
安心と信頼のニッセイのワッフル
色味は純白
お菓子やさんだけあって卵の香りが芳しいソフト
ソフトクリームは3種類あってワッフルコーンとカップが320円、小さいサイズのミニコーンが250円。今回はワッフルコーンをチョイス。

お菓子やさんだけあって「これは丁寧な仕事ですね~」と中島誠之助(なんでも鑑定団)ばりに唸ってしまうソフト。砂糖は上白糖を使ってない気がします。嫌味じゃない自然な甘みが特徴的です。

それからしっかりと卵の香りがします。美味しいスポンジケーキを食べた時のふわっと香るあの感じ。ここケーキもきっと美味しいんだろうなぁ。

卵とミルクの香るソフトクリームはまるでミルク多めのミルクセーキといった趣き。ソフトクリームにもいろんな美味しさのベクトルがあるんですね。奥深いです。

洋菓子・ケーキの専門店 - ドイツ菓子ホーゲル (HOUGEL)

甘すぎて多幸感溢れる『阿蘇みつばち牧場(杉養蜂園)』(南阿蘇村)のはちみつ入りソフトクリームメープルシロップがけ(300円)
最後は飛び道具枠ということで杉養蜂園のはちみつソフトを食べに来ました。ソフトにはちみつ、この組み合わせ反則です(笑)。食べる前から美味いに決まってる。
はちみつ通販でおなじみ杉養蜂園
はちみつ入りソフトクリームのメープルシロップがけ
ちょっと時間が経つとシロップが流れて残念な感じに
ソフトクリームはノーマルのはちみつ入りソフトと、同料金でメープルシロップ他3種のトッピングが選べるソフトの計4種。トッピングモノはカップのみの提供で、コーンで食べたい人はノーマルを選んでください。といった仕組み。ここは貪欲にメープルシロップをトッピングで注文。

ひとくち食べると「あまぁ~~~い!」とその場に小沢姓の人間はいないにも関わらず小沢さんに訴えたくなる甘さ。

クリーム部分にしっかりはちみつが入っている上にメープルシロップですからね。至福の甘さです。

しかし食べ進めるうちにその甘さが段々辛くなってきました・・・。完全にやり過ぎました。極度の甘党で無い限りここはメープルのかかってないノーマルが正解でしょう。ただし一口目に広がる多幸感、この破壊力は抜群でした。

帰ってから気づいたのですが、このはちみつソフト、太宰府の参道でも買えますよね(笑)。いや、しかし阿蘇で食べる分はきっと材料が違うはず!と思い込んでここは納得しておきましょう。

阿蘇みつばち牧場

というわけで統括!
冒頭申し上げた通り今回訪れた店、全部美味しいのです。全部美味しいのですが、「阿蘇に来ました。1本だけソフトクリームを食べて帰ろう。」といったケースを想定して渾身の1本を決めるならば、『山田さんちの牧場』。サッパリしてて濃厚。今までに自分の中にない味覚だったのでインパクトがありました。いやぁでもどれも美味しかったなぁ。

可能ならば皆様にも是非食べ比べをしていただきたく思います。本当に店舗ごとで味が違いますので新たな驚きがありますよ!

今回は時間の都合で行けなかったのですが『道の駅阿蘇』では竹原牧場と阿部牧場、2つのミルクソフトを食べ比べ出来ます。竹原牧場がまさに”冷たい生クリーム”で、阿部牧場は”すっぴんのミルク”といった趣き。以前4人で食べ比べした際にどちらが好みか聞いたところ綺麗に2対2で別れました。こちらも是非。

最後に、夏の間の甘いもの・冷たいものの食べ過ぎにはご注意を!(ちなみに今回は2人で1本買って半分づつ食べましたテヘペロ☆)