福岡ソフトバンクホークス優勝!2年連続17度目のパ・リーグ制覇!

西武ドーム 22回戦 ホークス14勝5敗3分 ◇公式戦 ◇開始 14時00分 ◇3時間8分 ◇32414人◇
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9


ホークス000002100


310
ライオンズ000000000


04
福岡ソフトバンクホークスが2年連続17度目のリーグ優勝を決めた。ホークスは6回、先頭の長谷川が二塁打で出塁すると、福田が中前適時打、さらに明石の右中間を破る適時三塁打で2点を先制。7回には松田の犠飛で追加点を挙げた。先発の岩嵜は7回3安打無失点と素晴らしい投球を見せ、8回をファルケンボーグ、9回は馬原のリレーで逃げ切った。

まとめ
・試合は若鷹の躍動で快勝!一塁側超満員のホークスファンの前で見事に優勝を決めた!
・先発の岩嵜は、試合前は重圧で緊張していたというが、蓋を開けてみれば今季一番の投球。7回88球3安打2四球5奪三振。優勝決定の試合じゃなければ完全に完封ペースだった。
・先制点は福田のバットから。前の打席チャンスの場面でチャンジアップを引っ掛けニゴロに打ち取られていたが、同じチェンジアップを逆方向へうまく弾き返した。
・福田の先制打に続いて明石が得意のスリーベースヒット!貴重すぎる追加点をもたらした。
・長谷川が3安打でチャンスメーク。とにかくバットがよく振れている。
・9回この日2本目のヒットで出塁した内川は代走・城所と交代。9回裏、ベンチで涙ぐむ内川。思わず貰い泣きしたファンも多かったはず。
・8回ファルケンボーグ、9回馬原と“型”にこだわり馬原が念願の胴上げ投手に。
・最後は浅めのライトフライを福田が猛ダッシュ、ナイスキャッチで試合終了!
・最後がライトフライだったためか、馬原は本多や明石と抱き合い、細川はちょっぴり寂しそうだった。
・秋山監督の胴上げは6回。美しく宙に舞った。試合を観戦していた孫オーナーも胴上げ。
クライマックスシリーズファイナルステージは11月3日(木)から。8年ぶりの日本シリーズ進出を目指す。

勝利投手 岩嵜6勝2敗

敗戦投手 岸7勝8敗

セーブ  馬原1勝2敗17S

バッテリー
(H)岩嵜、ファルケンボーグ、馬原 - 細川
(L)岸、、星野、岡本篤、グラマン - 銀仁朗

本塁打  

ホークススタメン
(投)岩嵜 翔
(遊)川崎 宗則
(二)本多 雄一
(左)内川 聖一
(三)松田 宣浩
(中)長谷川 勇也
(指)多村 仁志
(右)福田 秀平
(一)明石 健志
(捕)細川 亨

予告先発
2日(日)は、ホークス攝津正、ライオンズ石井一久。
試合開始は13:00。テレビ放送はナシ。

優勝記念グッズ・セールその他関連情報
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