重油8,000リットル川に流出 東区原田のソフトバンクモバイル関連施設から

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22日午前0時50分頃、福岡市東区原田の『ソフトバンクモバイル九州ネットワークセンター』の発電機用地下タンクから重油約8,000リットルが流出した。同日午前2時10分頃に流出停止。重油は約3キロ先の博多湾河口付近まで及んだという。

ソフトバンクモバイルでは流出の経緯を「2つの地下タンクの間にある燃料移送装置(ポンプ)の制御機器に不具合が発生し、通気口から溢れ出したA重油が付近の河川に流出した」としている。

このことを受け、福岡県および福岡市はオイルフェンスやオイルマットによる拡散防止対策を実施現在、流出した重油の回収作業を行っている。