ホークス・久米&立岡と巨人軍・ロメロ&福元のトレード成立

巨人軍へのトレードが決まった久米投手
福岡ソフトバンクホークスの久米勇紀投手(26)、立岡宗一郎内野手(22)と読売巨人軍のレビ・ロメロ投手(28)、福元淳史内野手(28)による2対2の交換トレードが成立し、両球団が13日に発表した。ロメロの背番号は「39」、福元の背番号は「68」に決まった。

ロメロは196cmの長身右腕で、150kmを超える角度のあるストレートと落差の大きいフォークが武器。育成出身で10年に支配下登録され、10年と11年の2年間で通算48試合に登板、2勝3敗11セーブ、防御率2.72の成績を残している。福元は中央大を卒業後、NOMOベースクラブを経て巨人軍と育成契約、11年に支配下登録され、1軍経験はなし。


ちなみに、久米は08年大・社ドラフト3巡目でホークスに入団、08年からの3年間で通算62試合に登板して5勝1敗3セーブ、防御率3.72。立岡は09年にドラ2でホークスに入団、1軍出場は10年に代走で1試合のみで1得点を記録している。

どちらが得なのかはわかりませんが、4選手の新天地での活躍に期待したいですね!