2000安打まであと1本の小久保が登録抹消…椎間板ヘルニア


通算2000安打まであと1本に迫っていた福岡ソフトバンクホークスの小久保裕紀内野手(40)が25日、椎間板ヘルニアのため出場選手登録を抹消された。

小久保は23日の広島戦の前に腰痛が悪化、試合には強行出場したものの3三振を喫するなどノーヒットだった。24日には全体練習に参加せず治療に専念、今日25日の阪神戦には代打やDHでの出場も検討されたが、残念ながら登録抹消となった。

再登録は最短で6月4日。記録達成は6月5日(ヤフードームでの巨人戦)以降に持ち越しとなった。

なお、今回の腰痛は開幕から悩まされていた腰痛とは別物らしく、25日に福岡市内の病院で検査した結果、椎間板ヘルニアと診断されたとのこと。