北九州市で燃料電池バスの試験運転を開始/一般市民向けの無料試乗会も

燃料電池バス
トヨタ自動車九州株式会社は5月11日から約1ヶ月にわたり、北九州市の協力のもと、市内とその近郊において燃料電池バスの実走行を行います。

おもに同社の従業員の送迎用として使用されますが5月18日(土)19日(日)の2日間、市民向けの試乗会も催されます。

試乗会は市営バス若松営業所で行われ10時発と14時発の2便で費用は無料。乗車定員は63名までとなっております。詳しくはトヨタ自動車九州株式会社のホームページを御覧ください。

燃料電池バスは水素をエネルギーとしており、水素と酸素の化学反応で発生する電気で走行。CO2や窒素酸化物を発生せず、排出するのは水だけということから究極のエコカーと言われています。