福大の売店職員が切手など1943万円分を着服 懲戒解雇へ

by www.tec.fukuoka-u.ac.jp/
福岡大学は29日、事業課の女性嘱託職員(57)が2003年から約8年間にわたり、福大病院前売店で扱っていた切手・はがきなど8年間にわたり1943万円分を着服したとして懲戒解雇にすると発表した。
同大によると、昨年5月に女性職員が休んだ際、代理の女性アルバイトが売店で販売する切手を発注しようと在庫をチェックしたところ、約2000万円分あるはずの切手・はがきなどが、100万円分程度しかないことから発覚した。

なお女性職員は発覚直後に自殺をほのめかすメモを残し警察に保護された。現在は記憶喪失状態にあり大学側の聴取には応じていないことから近く損害賠償請求訴訟を起こす見通し。