【ホークス戦評】11/13(日)日本シリーズ第2戦●1-2 延長10回馬原打たれる

ヤフードーム ホークス0勝2敗 ◇日本シリーズ ◇開始 18時15分 ◇3時間45分 ◇34758人
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

ドラゴンズ0000001001

27
ホークス0000001000

18
ホークスは1点を追う7回裏に川崎の適時打で同点に追い付いたが、延長10回、この回から登板した馬原が森野に適時打を浴び、本拠地で痛い2連敗を喫した。

勝利投手 平井1勝0敗

敗戦投手 馬原0勝2敗

セーブ  岩瀬0勝0敗2S

バッテリー
(D)吉見、浅尾、平井、岩瀬 - 谷繁
(H)杉内、ファルケンボーグ、馬原、金澤 - 山崎、山崎

本塁打  

ホークススタメン
(遊)川崎 宗則
(二)本多 雄一
(左)内川 聖一
(三)松田 宣浩
(指)小久保 裕紀
(中)長谷川 勇也
(右)多村 仁志
(一)福田 秀平
(捕)山崎 勝己
(投)杉内 俊哉

先発予想
15日(火)、日本シリーズ第3戦の先発予想は、ホークスはホールトン、ドラゴンズはネルソンでしょうか。わかりません。
試合開始は18:10~。テレビ放送はTNCで試合開始から終了まで。

まとめ
・1打席目にシリーズ初ヒットを打った内川の2打席目、1死一、二塁のチャンスの場面で落合監督が内川のバットのグリップに関してクレームを付ける。これでチーム全体に動揺が走ったのか走らなかったのかはわからないが、内川は2打席目以降ノーヒット。ただ、当たり自体は悪くない。
・エース同士の投げ合いは、杉内が8回途中1失点、吉見が7回途中1失点。もの凄い投手戦といった感じではなかったが、どちらも粘りの投球で試合を作った。
・打線は吉見から7安打しながらあと一本が出ず。さすがセ・リーグナンバー1投手なのかホークス打線がアレなのか。
・7回裏1点を返してなお1死満塁で本多、内川が凡退。本多はまだ硬いか。
・吉見→浅尾と来た後の、9回裏の平井の場面はもう少しじっくりと攻めてもよかった。下位打線ではあったが、多村が初球ファウルフライ、福田は初球をセーフティバント失敗と淡白な攻撃でわずか5球であっさりと三者凡退。福田は普通に打てばヒットを打てたはず。
・この2戦はここぞの場面でことごとく多村に回る巡り合わせ。長谷川は好調だが、多村→長谷川の並びの方が流れがいいのでは。
・馬原が連夜の炎上。運不運というより、球自体にいつもの力が感じられない。3戦目以降、大事な場面での起用は厳しいかもしれない。ファルケンボーグは今日も盤石。
・本多、内川、多村にとりあえず一本出た。試合終了後、松田がベンチで悲壮感を漂わせていたが、まだ2つ負けただけ。明日移動日で一日休みの間に気持ちを切り替えてナゴヤドームでは3連勝!1つ取れば一気にイケるはず!問題なし!