【ホークス戦評】7/2 対オリックスバファローズ8回戦(京セラD) ●1-2 まさかの逆転サヨナラ負け!今季初の同一カード3連敗

ホークスは先発の攝津が好投、初回に小久保の適時打で挙げた1点を守り抜き完封勝利かと思われた9回裏、先頭の後藤に二塁打を打たれると、続くT-岡田からは見逃し三振を奪ったものの、ホークス戦で絶好調、この試合も既に2安打を放っているヘスマンに詰まりながらもしぶとくレフト前に運ばれ同点に。レフト長谷川の送球が乱れる間にヘスマンは二塁に進塁。ここで森福に投手交代したが勢いを止められず、代打荒金にサヨナラヒットを打たれ二戦連続のサヨナラ負けを喫してしまった。

ホークス    100 000 000|1 (4)
バファローズ   000 000 002X|2 (8)  ※()内はヒット数


【勝】岸田3勝3敗15S
【負】攝津7勝4敗
【セーブ】 
【本塁打】

【バッテリー】(ホークス)攝津、森福‐細川
(バファローズ)フィガロ、平野、岸田‐斉藤、鈴木


◇パ・リーグの結果◇
ロッテ1-5楽天
日ハム5-2西武
ソフトバンク1-2オリックス


次は、5日(火)から西武ドームで埼玉西武ライオンズとの二連戦。
5日(火)の予告先発は、ホークスはオールトン、ライオンズは岸孝之。
試合開始は18:00。テレビ放送はTVQで19:00~20:54。


〈まとめ〉
・攝津は、8回1/3を121球7安打1四球9奪三振2失点(自責1)。完全に完封ペースだったが。杉内の後だと特にコントロールの良さが!とかベタ褒めするつもりが。
・攝津はいい投球をしていた。もったいない。
・森福、ファルケンボーグが絶対的な存在ではなくなっている。打線も低調でチーム状態は悪し!
・エラー3つに走塁でのミスやバントミスなどミスが目立った。細川が珍しくバントミス。ノーアウト1、2塁のチャンスを2回無駄に潰す拙攻ぶり。
・3番に入った松田が初回に8戦ぶりのヒット、復調なるか。本多はオリックス戦3戦ヒット0に抑えられた。川崎は、まぁこんなもんだろう。
・フィガロはいいピッチャー。フィガロと平野は語感が似ている。
・ヘスマンは144試合全てホークス戦だったら間違いなく三冠王を獲るだろう。
・ファイターズとのゲーム差が0に。つまり、首位に並ばれた!ファイターズ強過ぎだろ!