【ホークス戦評】交流戦 6/12 対スワローズ4回戦(ヤフーD) ●1-3　打線が沈黙し連勝は6でストップ

ホークスは、先発の攝津が6回まで無失点と好投していたが、7回に藤本の三塁打などで2点を失うと、9回には金澤が宮本に適時打を打たれ追加点を奪われた。打線は、スワローズの継投の前に得点を奪えず、9回裏に松中のソロで1点を返すのが精いっぱい。連勝は6で止まり交流戦の優勝も持ち越しとなった。

スワローズ　 000 000 201|3 (9)
ホークス　　 000 000 001|1 (5) 　※()内はヒット数

【勝】久古3勝0敗
【負】攝津5勝3敗
【セーブ】林昌勇0勝0敗13S
【本塁打】松中3号(9回裏ソロ)

【バッテリー】(スワローズ)舘山、松岡、久古、押本、バーネット、林昌勇‐相川
(ホークス)攝津、森福、金澤‐細川、山崎

◆他球場の結果◆

中5-2楽　
阪5-11西　
広2-5ロ
横3-4日　
巨2-3オ　　

◆パ・リーグ順位◆
ソ(2ゲーム)日－オ－西－楽－ロ　

◆交流戦順位◆
ソ－日－オ－中－西－ヤ－巨－楽－横－阪－ロ－広　

次は、15日(水)からナゴヤドームで中日ドラゴンズとの二連戦。
15日(水)の先発予想は、ホークス和田毅(5勝1敗防御率1.91)、ドラゴンズはチェン(2勝3敗防御率2.18)。
ドラゴンズはチェン、吉見の予想。手強い相手ですが、連敗するわけにはいかんのです。
試合開始は18：00。テレビ放送はなし。ラジオで聞きましょう。

〈まとめ〉
・先発の攝津は、7回119球6安打1四球2失点。まぁ、及第点でしょう。
・スワローズ先発の舘山は、4回に松田の頭部への危険球で退場。
・舘山の緊急降板で一気に攻め込むかと思いきや、スワローズの継投の前に打線は沈黙。舘山降板で勝ったと思いましたが、そううまくはいかんもんです。
・スタメン出場の松中さんが9回に意地の一発。完封負けを阻止。今夜は思う存分自画自賛してください。
・前日ホームランを打ったカブレラさんは謎の休養。
・ファイターズとのゲーム差はついに2に！ファイターズの交流戦残り試合はタイガース×2、カープ×2。まぁ、全勝するでしょう。これだけ連勝したのにホークス首位陥落もあるなんて。ファイターズ強すぎるだろ！