【ホークス戦評】交流戦 6/18 対ベイスターズ3回戦(横浜) ●4-6 杉内が通算1500奪三振達成もまさかの逆転負け！

ホークスは1点をリードされて迎えた5回表、1死満塁のチャンスで杉内が走者一掃の適時二塁打を放ち逆転に成功すると、さらに本多にも適時打が飛び出しこの回一挙4得点。しかし、先発の杉内がバッティングでは冴えを見せたものの本業のピッチングでは今一つ冴えが見られず、6回に村田の適時打で2点差とされると、7回には代打・中村ノリに2ランを浴びてまさかの同点に。8回にはファルケンボーグがスレッジに2ランを打たれるというまさかまさかの展開で痛い黒星を喫した。

ホークス　　000 040 000|4 (12)
ベイスターズ 100 001 22X|6 (11) 　※()内はヒット数

【勝】牛田2勝0敗
【負】ファルケンボーグ0勝1敗
【セーブ】山口1勝1敗6S
【本塁打】中村ノリ1号(7回裏2ラン)、スレッジ11号(8回裏2ラン)

【バッテリー】(ホークス)杉内、ファルケンボーグ‐山崎
(ベイスターズ)高崎、大原慎、牛田、山口‐武山、新沼

◆他球場の結果◆

ロ0-3ヤ
日9-1広
西1-2巨
オ4-0中
楽2-1阪　　

◆パ・リーグ順位◆
ソ(2ゲーム)日－オ－西－楽－ロ　

◆交流戦順位◆
ソ(優勝)－オ－日－中－西－ヤ－楽－巨－阪－横－ロ－広　

19日(日)の先発予想は、ホークス攝津正(5勝3敗防御率3.03)、ベイスターズ須田幸太(1勝4敗防御率4.53)。
ホークスはチーム状態が若干落ちてきているか。いや、気のせいだろう。まぁ、勝つでしょう。
試合開始は14：00。テレビ放送は無し！ラジオで聞きましょう。

〈まとめ〉
・先発の杉内は、7回121球8安打2四球7奪三振4失点。
・杉内が6回に石川から空振り三振を奪い、史上50人目の通算1500奪三振を達成した。1423回1/3での達成は、石井一久の1413回、江夏豊の1423回に次ぐ史上3番目のスピード記録。初奪三振は2002年4月1日、ロッテ1回戦(福岡ドーム)の1回にサブローから。　
・ファルケンボーグが打たれて負けたら仕方ない。
・代打・中村のホームラン？誰それ？と思ったらノリさんでした。
・明日の試合の後は4日間もお休み。退屈ですね。優勝の余韻に浸るためにも勝って終わりたい。
・次のカードはヤフードームで北海道日本ハムファイターズとの三連戦。三連戦ってなんだか新鮮な響きだわ！