【ホークス戦評】5/7対F4回戦(札幌D)●2-3 小久保、オーティズが怪我で途中交代

ホークスは初回にカブレラのタイムリーで先制すると、2回には福田のタイムリーで2-0とリード。しかし、先発の杉内が5回にファイターズ中田に2ランを浴び同点にされると、7回には二岡にソロを打たれ逆転を許してしまう。打線も3回以降はチャンスであと一本が出ないなど得点を奪えず痛い逆転負けを喫した。杉内は今季2敗目。

なお、この試合でオーティズは走塁中に左太ももを痛め、小久保は右手首に死球を受けそれぞれ途中交代した。


8日(日)の予告先発は、ホークス攝津正、ファイターズ斎藤佑樹。けが人続出のホークス打線だが、ファイターズ斎藤相手におそらくチャンスは作れるだろう。チャンスでの一本が出るか、それとも残塁の山を築くのか。
試合開始は13:00。テレビ放送は、またも無し!ラジオで聞きましょう。インターネットでラジオが聴ける『radiko』が便利ですよ。


〈まとめ〉
・杉内が4回まで絶好調で勝ちを確信していたらまさかの。昨日と全く逆の展開。
・杉内は防御率の割に内容はもう一つな印象。エースじゃなければ先発として十分な投球はしているが。それにしても勝ち星なしは気の毒。
・5回は二岡への四球がきっかけで2失点、7回は二岡の逆転ソロ。二岡め!
・ケッペルに3死球を喰らう。ケッペルめ!
・内川に加え、小久保、オーティズまで抜けたら、もうどうしましょ。2人が抜けたら内川強行出場か。松中さんは最短の10日間で戻ってきそう。
・なんとなくチームの状態に勝ち星が追い付いていないという印象があるが、それはさすがに贅沢か。