【ホークス戦評】4/30対M4回戦(QVC)●0-1 杉内8回1失点も打線の援護なく敗戦

ホークス打線は繋がりに欠き、マリーンズ先発マーフィーの前にヒットは出るものの得点を奪えない。0-1で迎えた9回には1アウト満塁のチャンスを作ったが、マリーンズ2番手、薮田の前に長谷川、川崎と簡単に打ちとられた。先発の杉内は再三ランナーを出しながらも味方の好守備や相手のミスにも助けられ、なんとか7回の1失点のみで凌いだが、打線の援護なく、またも今季初勝利はならなかった。

なお、この試合の始球式は元・ロッテの堀幸一氏が務め、試合後には引退セレモニーも行われた。


5月1日(日)の予告先発は、ホークス攝津正、マリーンズ光原逸裕。打線の繋がりが欲しいところ。
試合開始は13:00、テレビ放送は、Twellv(BS12)で13:00~。


〈まとめ〉
・杉内は4月3試合で防御率1.64、勝ち星なし。かみ合わず。
・カブレラはもう少し軽く振ってもいいんじゃないか。
・9回1アウト満塁の場面で代打・長谷川は何を考えどうしようと思って打席に入ったのか知りたい。
・薮田の投球はたしかに素晴しかったが、川崎さんは来年メイジャーリーガーなのに。
・ヒットは全て単打だが7本出ている。どうにも繋がりが悪い。
・初スタメンの福田がセンター守備でファインプレー、ヒットも放つ。