国民宿舎めかり山荘跡地の利用事業者が決定。新ホテルは2014年開業予定。

めかり山荘跡地に建設する新ホテルのイメージ図。
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/files/000112676.pdf
北九州市は9日、平成23年度末に閉館した『国民宿舎めかり山荘』の跡地利用事業者について、優先交渉権者として大阪市の投資事業会社『燦キャピタルマネージメント株式会社』に決定したことを発表しました。


市によると今年度中にめかり山荘の解体工事を終え、2014年度を目処に新ホテルの営業開始を予定しています。

新ホテルは地上4階地下1階建てで客室は合計21室とコンパクト。客室を絞ることでプレミアム感を演出するのでしょうか?

この他にも、すべての座席から夕日が眺められるという和食レストランとフレンチレストラン、婚礼施設にもなるコンベンションホールを2室、茶室・ラウンジ・バー・エステサロン・ブライダルサロンなども併設するとのこと。

年間の集客見込みとして宿泊者数約9,300人、レストラン利用者(食事のみ)を昼食約20,000人・夕食約9,900人、ブライダル事業では60組の婚礼を計画しています。

眺望面は県内有数といえる好立地ですから開業したらランチにでもお邪魔してみたいものです。