国内最大級の格ゲー大会『闘劇2012』の種目が決定 鉄拳・VF・3rd等が返り咲き

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国内最大級の格闘ゲーム大会『闘劇』の今年度の開催が決定しました。同時に下記のとおり開催予定タイトルも発表されています。

  • 鉄拳タッグトーナメント2 アンリミテッド(仮題)(バンダイナムコゲームス)
  • ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ(アトラス/アークシステムワークス)
  • スーパーストリートファイターIV アーケードエディション Ver.2012(カプコン)
  • アクアパッツァ(アクアプラス)
  • バーチャファイター5 Final Showdown(セガ)
  • ストリートファイターIII 3rd STRIKE(カプコン)
『闘劇』はアミューズメント業界(主にゲームセンター)の活性を目的とし第1回大会となる2003年より毎年開催されてきました。今年が記念すべき第10回大会となるわけですが、アーケードゲームの主力が大型筐体のゲームへとシフトしていった背景からビデオゲームが衰退。それに伴い『闘劇』のイベント収益の悪化も噂されここ数年は開催そのものが危ぶまれてきました。

2010年、11年と『東京ゲームショー』内のイベントとして開催されましたが、今年は原点に戻り単独イベントとして開催されます。闘劇ホームページ上では
これが最後になるかもしれない可能性も秘めています。 しかし、今一度チャレンジしたいと思っています。
と綴られており、この第10回大会をもって終了となる可能性が示唆されています。

なお開催日、ならびに開催日時は現在のところ未定。今後の情報を待ちたいと思います。