【日本三大火祭り】久留米市大善寺町 玉垂宮の『鬼夜』 1月7日(土)

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久留米市大善寺町の玉垂宮で1月7日、国の重要無形民族文化財にも指定されている火祭り『鬼夜』が行われる。1600年余の伝統を持ち、日本三大火祭りの一つに数えられる鬼夜は毎年正月7日に行われ、夜の行事を飾る大松明廻しでは直径1m、長さ13m、重さ1.2トンの6本の大松明が裸の若者たちによって支えられ、火の粉を散らしながら本殿の周りを勇壮に廻る。なお、大松明の点火は21時20分頃となっている。


迫力十分の鬼夜は、以前、コカ･コーラのCMに使われたことがありますが、同じ1月7日に太宰府天満宮でこちらも日本三大火祭りの一つとされる有名な『鬼すべ』が行われるため、ニュースでも映像が流れる機会は少なく、鬼すべに比べると馴染みは薄いかも知れません。ただ、どちらも災難消除などを祈願する神事ですが、祭りの形態としては鬼夜の方が珍しいのではないでしょうか。ちなみに、私バルデス柴原は1月6日の点火前と8日の燃え尽きた後の大松明を見たことがあります。大松明は本当に大きく、一度は火がついた状態を見てみたいと思っているのですが、いわゆる一つの出不精ですか。火の粉を浴びれば無病息災のご利益があるとされます。是非一度、足を運んでみては。なお、交通アクセスは西鉄大善寺駅西口から徒歩7分ほど、駐車場は神社裏の玉垂公園に約300台、大善寺小学校に約100台となっております。

『鬼夜』は19時過ぎから始まり23時20分頃に終了します。詳しくはhttp://www.kurume-hotomeki.jp/jp/event/?mode=detail&isSpot=1&id=400000000289で。

 
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